中山 阪神
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2020/04/04(土) 中山10R 湾岸ステークス

3回中山3日目  芝2200m(右・外/B) 基準タイム:2:13.0 次走平均着順:5.06着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-1.0

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 キングオブコージ 牡4 55.0 横山典弘 2:13.6 -0.4 5-4-4-3 33.7(2) 3.6 1 490(±0)+0.8 70.9
2着 7 レッドアステル 牝4 53.0 ヒューイ 2:14.0 0.4 2-2-2-2 34.4(10) 5.2 2 434(±0)+1.2 63.3
3着 16 エアジーン 牝4 53.0 大野拓弥 2:14.2 0.6 10-9-8-6 34.1(4) 5.8 3 450(-4)+1.4 61.5
4着 17 イェッツト 牡5 56.0 M.デムーロ 2:14.4 0.8 13-13-10-9 34.1(4) 6.5 4 478(-4)+1.6 65.6
5着 10 ゴールドギア 牡5 55.0 三浦皇成 2:14.5 0.9 17-17-17-14 33.6(1) 10.5 5 484(±0)+1.7 62.7
6着 12 アーデントリー 牡4 54.0 石川裕紀 2:14.5 0.9 3-4-3-3 34.7(12) 41.6 13 452(±0)+1.7 60.7
7着 3 ナイママ 牡4 55.0 柴田大知 2:14.6 1.0 11-9-10-10 34.2(7) 16.1 7 478(-2)+1.8 61.8
7着 14 ヴァンケドミンゴ 牡4 55.0 田辺裕信 2:14.6 1.0 12-12-14-14 33.9(3) 21.4 8 466(±0)+1.8 61.8
9着 15 バリングラ セ6 56.0 石橋脩 2:14.6 1.0 8-9-12-13 34.1(4) 29.6 10 544(+8)+1.8 63.8
10着 2 ヴィッセン 牡9 55.0 坂井瑠星 2:14.7 1.1 1-1-1-1 35.4(15) 14.8 6 482(-12)+1.9 60.9
11着 6 ウィナーポイント 牝5 51.0 江田照男 2:14.8 1.2 14-14-12-10 34.2(7) 27.3 9 432(+2)+2.0 52.0
12着 9 ネイビーブルー 牡7 53.0 藤田菜七 2:14.8 1.2 5-6-6-5 34.8(13) 172.6 16 514(-2)+2.0 56.0
13着 8 パルクデラモール 牝5 52.0 横山武史 2:15.0 1.4 15-15-14-14 34.3(9) 32.2 11 462(-4)+2.2 52.2
14着 11 グランドサッシュ 牡9 53.0 津村明秀 2:15.1 1.5 8-6-6-6 35.1(14) 176.9 17 474(+2)+2.3 53.3
15着 13 フィールインラヴ 牡5 55.0 松山弘平 2:15.1 1.5 15-15-14-14 34.4(10) 50.3 14 452(-4)+2.3 57.3
16着 1 ステイパーシスト セ7 53.0 吉田豊 2:15.5 1.9 7-6-8-10 35.4(15) 148.9 15 424(-10)+2.7 49.6
17着 4 バイオレントブロー セ5 55.0 中谷雄太 2:15.6 2.0 3-2-4-6 35.7(17) 35.9 12 474(-6)+2.8 52.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 3回中山2日目の3R以降が雪の影響によって中止となり、出馬表の内容を変更した上で3/31火曜日に実施された。その火曜開催も含めて今回は振り返る。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は火曜がプラス0秒5、土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒3からプラス0秒2への変動だった。まずはここ4週の馬場差を確認しておくと、雨や雪の影響度によって時計の出方が異なる。前の開催4週目から今開催初日はやや速めの時計が出るレベルで安定していたが、火曜は雨や雪の影響が残ってプラスの数値だった。その後土曜はマイナス方向に動いたが、日曜は水準レベルだった。
 3/29、日曜の雪は午後には収まって、以後は天候が回復した。芝は乾きが進んだが、それでも水分は残っていて、火曜開催は終日稍重発表。この開催初日、良馬場時の馬場差マイナス0秒5から一変して、プラス0秒5と時計を要して行った。Aコース使用が前開催から続いていて、外伸びに拍車が掛かると思われたが、1200mの2鞍を始め、内の馬の台頭も目立っていた。
 次に土曜は火曜と比べて時計が出やすくなった。まず土曜は良馬場発表。ただ、水曜の雨に加えて前日の金曜にも若干の雨が降った関係から、朝の時点は稍重に近い含水率だった。これにコース替わりと、乾いて行った分、ダート程ではないが南風の影響などを考慮すると馬場差はマイナス0秒9だった。芝の競馬が5Rから始まった事もあり、1日でくくれる数値だった。そして日曜は変動だった。日曜は芝の競馬の始まる5R前に雨が降った。北風の影響もあって、マイナスの馬場差でも土曜よりも水準寄りでスタートしている。7R前に一旦上がった雨が再び降り出した影響から、レースを追う毎にプラス方向へと傾いて行った。コース替わりもあって、土曜は内の馬がいくらか有利だったが、日曜は雨の影響から外の馬の台頭が多かった。今週以降もBコース使用。芝の生育が進んで、時計は速くなりそうだが、特にここ2週は日曜日が寒くなっているので、天候1つで局面は変わってくると思う。
レースコメント
 1着キングオブコージについて。
1着:キングオブコージ
 京都内回り2000m・中山内回り2500m、そして今回と3連勝。今回は中山外回り2200mと異なる条件で、2着に2馬身半差ですから、正しく充実一途と言った感じだが、今回に関して言えば、スローペースの縦長という特殊な展開の中で、内の好位で脚を温存できたのが大きかったと思う。長めの距離を使い出して強くなった点は認める。ただ、今回のレースは展開が大きく、オープン通用の手応えまでは感じませんでした。
2着:レッドアステル
 あと2着のレッドアステル。スローペースの中、勝ち馬より先に動いていて、上位馬の内最も有利な立場で展開したようにも見える。ただ今回は昇級戦に加えて、牡馬の骨っぽい相手。5ヶ月半ぶりでもあった。キャリア不足を露呈しても驚けない状況を素質だけで克服した印象が強い。やっぱりこの馬は走る。牝馬限定戦を含めてクラス脱出は時間の問題だろう。
3着:エアジーン
 3着エアジーン・4着イェッツト・5着ゴールドギア、これら3頭はスローの縦長という特殊な展開に脚を余した。特にエアジーンは16番枠、イェッツトは大外17番枠とコース替わりを考慮すれば、不利な枠順だった。上がり600m最速の5着ゴールドギアを含めて見直しが必要。それぞれいつ勝っても不思議のない能力を秘めてはいる。
4着:イェッツト
 3着エアジーン・4着イェッツト・5着ゴールドギア、これら3頭はスローの縦長という特殊な展開に脚を余した。特にエアジーンは16番枠、イェッツトは大外17番枠とコース替わりを考慮すれば、不利な枠順だった。上がり600m最速の5着ゴールドギアを含めて見直しが必要。それぞれいつ勝っても不思議のない能力を秘めてはいる。
5着:ゴールドギア
 3着エアジーン・4着イェッツト・5着ゴールドギア、これら3頭はスローの縦長という特殊な展開に脚を余した。特にエアジーンは16番枠、イェッツトは大外17番枠とコース替わりを考慮すれば、不利な枠順だった。上がり600m最速の5着ゴールドギアを含めて見直しが必要。それぞれいつ勝っても不思議のない能力を秘めてはいる。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.611.712.712.612.712.412.111.911.711.511.92:13.8
当レース 12.411.512.913.013.012.512.311.711.511.311.52:13.6
前半1000m:62.8後半1000m:57.7
前半600m:36.8中盤1000m:62.5
(600m換算:37.5)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝5360円1人気枠連3-41,240円5人気
複勝5
7
16
150円
190円
170円
1人気
3人気
2人気
ワイド5-7
5-16
7-16
480円
460円
640円
2人気
1人気
5人気
馬連5-71,360円2人気3連複5-7-162,500円1人気
馬単5-72,620円3人気3連単5-7-1610,810円2人気


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